092:ホテル

僕たちの秘密を知ってるあのホテル火を付けたくて堪らないんだ (稚春)
朝食のスクランブルエッグを遠慮したことを後悔したホテル (磯野カヅオ)
ホテルよりバーでぐだぐだしていたい人前でただ抱きつきたいの (佐原 岬)
青山のホテルの窓に映る灯がとろりと垂れるよそ見してたら (新井蜜)