現実を直視出来ない金曜の正午(まひる)の情事だから退屈 (ふしょー) 僕と居て退屈そうにあくびする君のみみたぶ引っ張ってみる (野良ゆうき)
春まだきざしきわらしの面立ちを詮議している弥生の炬燵 (此花壱悟) 堕ちてゆくきざし顕はに大根の咲けるにまかす白き花なり (野州) 快方のきざしに今日のわれの眼に青あぢさゐの花があかるし (春畑 茜)
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